抜け毛と頭皮のかゆみ…原因は朝シャンだった！湯シャン・重曹シャン・クエン酸リンスで問題解決。
【東京都・３０代・凛子】
それまでの私は身だしなみの意識で毎朝シャンプー＆リンスをしていました
特に決まったメーカーの商品をリピートするという訳でもなくて、ＣＭや雑誌で気になったものを都度購入するといった感じでした。
ところがある時、洗髪をした翌日に頭皮が痒くなりその時は一時的なものか、洗い流しが足りなかったのか？位の考えでそのまま続けて使っていました
その頃ちょうどシャンプーの成分について美容記事でも取り上げられていて、いろいろな口コミも多かったので高評価の物を購入してみたりもしました。
でも痒みは一向に改善されなくて、いよいよネットで検索してみましたところ…
湯シャン・塩シャン・重曹シャンなどというワードを発見しました。
今ではよく見かけるキーワードなのでびっくりしませんがその時は泡なしで髪の汚れが落ちるのか半信半疑でした。
このなかで一番落とせそうで家にもある重曹での洗髪をしてみました。
（↓私が使用している重曹。アマゾンで安く購入できます）
重曹シャンプーは泡はでないものの、すすいだ後はスッキリ。
ただスッキリを通り越してキシキシになってしまい慌てました。
口コミには重曹洗髪のあとはクエン酸リンスをとあったので取り合えずレモン汁を薄めて洗ってみるといきなりシットリに変わりました
重曹は弱アルカリ性なのでレモン汁の酸で中和されたみたいです。
肝心の頭皮もスッキリで痒みも感じなくなりました。
そして嬉しい事に抜け毛も減って元気な髪になりました。
今は重曹＆クエン酸リンスでの洗髪は３日に一度で日々は湯シャンで過ごしています。
（↓私が使用しているクエン酸。アマゾンで安く購入できます）
いわゆる市販のシャンプーを使わなくなってわかった真実…
それは、実はお湯だけでも頭皮の汚れも髪の汚れも落ちる！
という嬉しい真実です。
むしろお湯だけの方が余分な皮脂を落としすぎないので洗い上がりはシットリしています。
シットリして髪のまとまりも良いのでお出かけの時以外は特にムースやワックスなどの整髪剤も使っていません。
こんな風に私は今まで良かれと思っていた毎日の朝シャンがトラブルの元だった事に気づきナチュラル洗髪で頭皮の痒み、抜け毛から開放されました。
最後の私のナチュラル洗髪法をまとめます。
基本は毎日、湯シャンのみです。
そして適宜（３〜４日に１回ぐらいのペースで）、重曹シャンプーとクエン酸リンスを行います。
頭皮の皮脂や汚れは酸性、重曹シャンプーは弱アルカリ性なので、すっきりと皮脂や汚れを落とすことができます。
そして最後に酸性のクエン酸リンスをすることによって、ちょうどいいバランス（人間本来の弱酸性）に頭皮環境が整うようです。
くわしい重曹シャンプーとクエン酸リンスの作り方、やり方については、こちらのサイトが参考になります。
↓ ↓ ↓
肌らぶ：重曹シャンプーの魅力教えます！ 重曹シャンプーの作り方と使い方
管理人まさみからの一言
凛子さん…体験談の投稿ありがとうございました。
湯シャンは最近、しずかにブームになりつつありますよね。
市販されているシャンプーはどうしても界面活性剤の洗浄力が強すぎて、頭皮の保湿や保護に必要な皮脂まで落としすぎるので、それが原因で頭皮が乾燥肌になったり、痒みを発症するケースが増えているようです。
湯シャンは素晴らしい方法だと思いますが、全くシャンプーしない場合は、かえってトラブルを起こすこともあるので、時々、シャンプーするというのもいいと思います。
もちろん、重曹シャンプーとクエン酸リンスも、そのやり方が自分の頭皮にあっている場合は、最適なシャンプー方法だと思います。
私の場合は、湯シャンには何度かチャレンジしましたが、どうしても無理で（頭皮湿疹が悪化！）、最終的にはオーガニックなノンシリコンの「すこやか地肌シャンプー」に落ち着きました。
湯シャンが無理… という方には最適なシャンプーだと思います。
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