ママ友&子育てのストレスから開放された時、頭皮湿疹も治り始めた
昨日の記事
↓
ママ友のストレスが原因でカサブタを剥がして頭皮湿疹が悪化….
の続きです。
■私はダメな母親と自分を責めていた…
子供が生まれてすぐも、私は頭皮脂漏性皮膚炎を患っていて、母乳をあげながら、手は頭皮を剥いてしまうなんてこともしょっちゅうでした。
慣れない子育てで、ストレスもあり、頭皮脂漏性皮膚炎はどんどん悪くなる一方でした。
上の子供が生まれてすぐに引っ越しをしたこともあり、私はママ友たちの仲間の輪が出来上がっているところに、入っていかなければならない状況でした。
良くヤフー知恵袋とかを見ると
「家の前で近所の子供たちとママ友がたむろっているけれど、うちには声がかからない」
とか
「近所のママ友と子供だけでパーティーをしていることを子供を通して知ったけど、うちだけ呼ばれてない」
なんていう、ものすごく分かりやすいことはなかったので、良かったのですが、いわゆる子供の査定みたいなのはやはりありました。
上の子供と同じ年、でもきちんとご飯の時は座っている。
いただきます、ありがとう、などきちんと言える。
お行儀が良い。
そうなると、「比べて」怒られるのが、うちの子です。
そう、今考えたら
好奇心旺盛で
エネルギッシュで
元気で
天真爛漫で
すごくすごく良い子だったのに、
「お行儀良く」
を求めてしまうと、怒ることやあきれることばかりで、
「すごく手のかかる大変な子」
に変身していたわけです。
どうして、この子はご飯の時きちんと座っていられないんだろう。
なんで、じっとできないんだろう。
すぐに走り回っていくのは、しつけができてないから?
悪いところばかりが目についてしまい、人の子供とくらべてジャッジしていました。
それと同じくらいに、自分自身を回りの母親さんとくらべて
「これができていない」
「なんてダメなんだ」
「どうして私は部屋をきれいにできないんだろう」
「どうして私は毎食ご飯をきちんと作れないんだろう」
と完全マゾのように、自分を責めてできない自分をジャッジしていました。
本当にね〜仕事ばかりして、他人の評価ばかりを気にしていた社会人気質が、子育てにも出てしまい
「人に評価される親子」
を目指して苦しい苦しい時代を過ごしました。
■子育てが楽しくなった理由。あるがままの自分、子供を信じる
そこから抜け出すことができたのは、やっと上の子が10歳になってからです。
人の評価より、自分が自分をどう思うか。
この子は素晴らしい、まず1番にこの子を信じよう。
どこの誰から何を言われても、私はこの子を信じて愛を持てる!
と、思えるようになってからやっと子育てが楽しくなりました。
子育てって言うけど、完全に「親育て」です。
子供はいつだって、ありのままで、それに気づいて自分が成長させてもらえるのは親のほうだと私は思います。
自分を好きになって
自分を信じて
子供を好きになって
子供を信じて
そうなってから、私の人生は少しずつラクに楽しいものになってきて、頭皮脂漏性皮膚炎も同じくらいから少しずつ良くなってきました。
そう、ストレスがなくなってきたことは本当に頭皮脂漏性皮膚炎にとって大きいことだと思います。
それから、新しい素晴らしい友人と出会うことができ、新しい出会いがたくさんありました。
今までつきあってきた中でも、その人たちの素晴らしいところに気づくこともありました。
でも、つきあいをすっかりやめた人もいます。
古いしがらみを手放すことで、新しい出会いがたくさんありました。
そんな中で、「すこやか地肌」に出合い、15年間も患った私の頭皮脂漏性皮膚炎は完治できました。
生活習慣や食習慣などを見なおしたことも、もちろん影響していると思いますし、本当にかゆみとか炎症とか、頭皮の状態がどうしようもなくなった時、ステロイド剤のお世話になって助けてもらった時期もあります。
でも、やっぱり、私の頭皮湿疹が完治する過程で、決定的な決め手になったのは、すこやか地肌で、そんな商品に出合えたことも奇跡だと思います。
頭皮の脂漏性皮膚炎も完治して、今はヘアカラーやパーマも頭皮に気をつけながらできるようになり、おしゃれも楽しめるようになりました。
人と比較したり、それでジャッジしたりすることを手放して、私は幸せになれたと思っています。
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